ホテルビジネス実務検定(H検)
ホテルビジネス実務検定(H検)とは
ホテルの実務や経営知識についてのレベルを認定する検定。
ホテルビジネス実務検定(通称「H検( Hotelier Proficiency Test)」)は、幅広い試験科目で、ホテルに関する知識を認定する検定です。ホテル概論、宿泊・料飲、ホテル関連法規、ホテル英会話などの試験科目で、実務技能が認定されます。ベーシックレベルとマネジメントレベルの2種に分かれており、それぞれ1級と2級があります。
この検定は、財団法人日本ホテル教育センターが主催する、ホテル業における総合的資格制度です。宿泊、料飲、宴会サービスなど、ホテルビジネスに必要とされる実務知識や理解度を測定するための評価基準です。ホテルにおける実務知識の体系的な習得、自己学習目的の設定と到達度の把握を二大目的としています。
受験資格・対象
- 【ベーシックレベル】ホテル業界志望の学生およびホテルや関連企業の一般職の人
- 2級:ホテル業界の基礎知識、およびホテルの宿泊・料飲・宴会を中心としたサービスオペレーションを体系的に理解し、即戦力として接することができる。
※ホテル・観光系専攻の1年次修了予定者で実習経験が150時間以上
※ホテル業界経験者で実務経験1年以上 - 1級:ホテルのサービスオペレーションのみならずマネジメント業務も体系的に理解し、接客業務はもちろん基礎的な管理業務に従事する事ができる。
※ホテル・観光系専攻の2年次修了予定者で実習経験が200時間以上
※ホテル業界経験者で実務経験2年以上 - 【マネジメントレベル】ホテルや関連企業の管理職または管理職を嘱望している人
- 3級:管理者としての役割と課題の理解に加えて、ホテル全部門の管理業務を体系的に理解し、部門マネージャーとして実務上の意思決定ができる。
- 2級:管理者としての役割と課題の理解に加えて、ホテル全部門の管理業務を体系的に理解し、部門管理者として実務上の意思決定ができる。
※ホテル業界従事者で主任・係長以上の役職であり、実務経験3年以上
ホテルビジネス実務検定(H検)
- 合格率 ※58名受験(2011年実績)
- 56名合格 96.6%
- (全国平均 72.0%)
- 取得目標
- 1年次:ベーシック2級
- 2年次:ベーシック1級
- 対策授業
- ホテル実務検定特講
検定に合格すると
ホテル業界への就職をめざすとき、この検定に合格していると非常に有利です。なぜなら、ホテル業界では、実務能力や業務内容に関する知識が非常に重要視されるからです。ベーシックレベルは、カリキュラムで知識を得、実習を重ねることによって学生のうちでもチャレンジできます。新入社員教育に導入しているホテルもあるので、あらかじめ合格していれば就職活動の場において他の志望者との差につながります。実際にホテルに就職した後も、マネジメントレベルに挑戦して段階的にステップアップができます。
