総合旅行業務取扱管理者
総合旅行業務取扱管理者とは
旅のエキスパートをめざす人の国家資格。
旅行の知識を豊富に、旅を楽しく充実したものに。
旅行者にさまざまなサービスを提供し、旅行業務全般の管理・監督する旅のエキスパートを認定する、国土交通大臣指定の国家試験です。総合旅行業務取扱管理者は、国内旅行・海外旅行のどちらの業務も行うことができます。
この資格は、旅行契約に関する事務や旅行の企画作成、また旅程管理業務に関する事項等について、管理・監督を行うために必要な資格です。特に海外旅行を対象とする業務の管理者には必須の資格です。海外旅行代理店を開業するときにも必要となります。日本旅行業協会(JATA)が主催する、例年人気の資格試験です。国内旅行業務取扱管理者試験に比べ、総合旅行業務取扱管理者試験受験者は既に旅行業務に就業している人が多いとされていますが、近年、在学中の合格者数は増加しています。
受験資格・対象
特になし
※国内旅行業務取扱管理者有資格者は試験の一部が免除
※前年度の試験不合格者で、「国内旅行実務」「海外旅行実務」の2科目が合格基準を達していた場合、翌年度の試験に限り当該科目の受験を免除
総合旅行業務取扱管理者
- 在学中取得率
- 66.7%
- (全国平均 12.6%)
- 取得目標
- 旅行学科1年次・2年次
- 対策授業
- 総合管理者①~④
- 総合管理者特講 I , II
- 総合管理者対策
- 旅行管理者対策
検定に合格すると
旅行会社や旅行代理店は、旅行業法第1条に基づき、旅行業務や取引の公正の維持、安全の確保、旅行者の利便の増進を遂行するため、旅行業務管理者試験合格者を各営業所単位で選任することが義務付けられています。なお、海外旅行業務を取り扱う営業所では、この「総合旅行業務取扱管理者」合格者である必要があります。そのため、在学中にこの資格を取得していると、特に海外旅行業務を扱う旅行会社への就職は非常に有利になります。
試験に合格しただけで管理職や役職に選任されるわけではないので、管理職に就くためには実質的に旅行会社での実務経験が必要となりますが、将来的に管理職や起業をめざしている人には必須の資格であると言えるでしょう。
