TOP
TOP

キャンパスライフブログ

ブライダルコーディネート技能検定、合格すると何ができる?


 

ブライダルコーディネート技能検定」と聞いて、何をイメージするでしょうか。

これは、ブライダル全体の実務を網羅していることを証明する、国家検定です。

その内容は一体どのようなものか、合格するためには何を学べば良いのか、合格後どこで活かせるのかなど、検定試験の概要をお伝えします。

ブライダルコーディネート技能検定とは

ブライダルコーディネート技能検定は、職業能力開発促進法第47条第1項の規定に基づき、厚生労働省より2018年7月23日に指定試験機関として指定された公益社団法人日本ブライダル文化振興協会が実施する国家検定で、ブライダル業界で必要な実務知識や専門知識が備わっているかどうかを問われるものです。

3級から1級まであり、合格することでプロとしてのレベルを判定することができます。

現代のブライダル産業は、昔よりも多様化したニーズに対応していくことが求められています。例えば、ライフスタイルの国際化や多様化、特にウエディングシーンにおける多様化として挙げられるのは、ホテルや結婚式場での挙式から、レストランやゲストハウスでの挙式、アウトドアや学校での挙式などもあるそうです。

こうした多様化したニーズに応えるだけではなく、お客様に最適なアドバイスもしていくためには、ブライダルの広い知識が必要とのこと。

この検定合格を目指すことで、それらを身につけることができるのです。

ブライダルコーディネーターに求められること

なぜブライダルコーディネート技能検定があるのかといえば、やはりニーズの高まりを受け、専門の知識を持ったプロが必要とされているからでしょう。

そしてそんなブライダルコーディネーターに求められていることは、つぎのような力です。

  • お客様のニーズや気持ちを理解するコミュニケーション能力
  • 多様化するニーズにマッチするプランを提供できるプランニング能力
  • サービスについて分かりやすく説明できるプレゼンテーション能力
  • 実際の結婚式を円滑でよいものにするオペレーション能力

これらの能力をどの程度持っているかを、客観的に測るのがブライダルコーディネート技能検定というわけですね。

もちろんこれらの能力は、最低限必要なもので、実際にはより多くの総合的な力が求められます。

1級の対象

1級を受験する方は、ブライダルコーディネートに対して深い知識を持ち、マネジメントにも関わる方です。

ブライダルコーディネートについて体系的に理解し、既存の商品だけではなく、新しい商品を作り出して提案できるなど、他のブライダルコーディネーターの見本となるような人ですね。

ブライダルコーディネーターとしてより高度な職務を遂行できる能力を測ります。

受験資格は、ブライダルコーディネートの実務に7年以上関わっている方か、2級を取得後に2年の実務経験を持つ方、またはブライダルコーディネーター養成講座を修了後に2年以上の実務経験を持つ方の3つです。

いずれにしても、ブライダルコーディネーターとして、しっかりと学習したうえに長い実務経験を積まなければなりません。

ブライダルコーディネーターのプロの中のプロとして活躍したいのなら、ぜひ目指したい技能検定が1級です。

2級の対象

2級を受験する方は、新しい商品の提案に加えて、実際の職務遂行能力を持ち、1組の挙式のマネジメントを担当できる方です。

プロのブライダルコーディネーターとして活躍するのなら、ぜひ取得してきたいのが2級でしょう。

受験資格は3年以上の実務経験を持つ方か、3級の技能検定に合格した方、またはアシスタントブライダルコーディネーター検定に合格した方の3つ。

一般的には3級の技能検定に合格後に、さらに学習を積んだうえで受験するケースがほとんどです。

3級の対象

3級を受験する方は、ブライダルに関して基礎的な知識を持ち、ニーズの聞き取りや既存商品の提案ができる方です。

はじめてブライダルコーディネート技能検定を受けるなら、まずはこの3級から取得することになるでしょう。

受験資格は、ブライダル事業関連の業務に従事している方か、すでに従事している方の2つ。

これからプロを目指すのであれば、できるだけ早い時期にブライダルコーディネーター3級は取得しておきたいですよね。

そもそも技能検定制度ってどんなもの?

そもそも技能検定とは、いったいどのようなものなのかについて、かんたんに解説します。

ブライダルコーディネート技能検定に限らず「○○技能検定」という試験は、専門の技術・技能を持っていることを公証するための国家検定制度です。

ブライダルコーディネート技能検定であれば、先ほども解説したように、ブライダルに関する専門的な知識と技能を持っていると証明するもの。

もちろん資格を持っていなくとも仕事はでき、その中でもすばらしい技能を持っている人もいます。

ですが客観的にその人の技能を測るのであれば、やはり資格というわかりやすいものがあった方がわかりやすいですよね。

それが国家検定ならなおさらです。ブライダルコーディネート技能検定も、これからプロとして活躍するためには、段階を追って1級まで取得することをおすすめします。

ブライダルコーディネート技能検定に合格するためには、何を勉強すればいい?

ブライダルコーディネート技能検定(3級)は、ブライダル業界に従事している人や従事したい人であれば、誰でも受験することができます。ただし試験内容は、学科(筆記)試験と実技試験があるため実務経験やブライダルの学校で勉強をしていなければ、合格は難しいでしょう。そのため、合格するためには事前にブライダルの専門学校でブライダルコーディネート技能検定に関する勉強をするのがよいと思います。

キャリエールのブライダル学科では、初年度より受験をするため、カリキュラムのなかに対策授業を設け、試験で問われる内容を一つひとつ勉強していきます。

 

ブライダル業界で今求められることは、ブライダルに対するさまざまなニーズに応えられる力です

そのために、歴史や文化などを含め、「ブライダル」とはそもそもどういったものなのか、それが現代ではどう変わってきているのかなど、基礎的なブライダルに関する知識が問われます。

1級では、ブライダル市場のトレンドを把握し、お客様のニーズを汲み取りながらプランをご提案・コーディネートする力が問われるとともに、ブライダル業界の担い手を育成する指導力が問われます。

また、キャリエールではBIA認定「アソシエイトブライダルコーディネーター」を取得することもできます。

 

ブライダルコーディネート技能検定、合格すると何ができる?

この検定に合格できれば「ブライダルの実務知識がどれだけ身についているか」という証明になります。

そのため、憧れのブライダルコーディネーターやウエディングプランナーなど、お客様に対してプランニングをしたり提案をする仕事に活かすことができます。

専門的な知識があれば、お客様へのアドバイスも的確に行えるので、より多くのニーズに応えることができそうです。

式を挙げたお二人が、「式を挙げられてよかった」と心から思えるかどうかは、ブライダルコーディネーターのコーディネート力、提案力で決まってくるでしょう。

これはブライダルに限ったことでは無いと思いますが、知識がない人とたくさんの知識を持っている人だったら、提案できる内容は変わってきますし、それだけ花嫁さんの理想を叶えることができるのです。

この検定に合格しておけば、花嫁さんからの心からの「ありがとう」を聞くことができるかもしれません!

本来ならば、ウエディングプランナーやブライダルコーディネーターになりたいと思っても、まずは結婚式場があるホテルやコーディネート会社で、他の業務も含めて経験をすることから始まります。

就職しても、すぐにブライダルコーディネーターのポジションに就くことは、難しいのが現実なのだそうです。

でも、専門学生のうちにこの検定に合格していれば、ある程度の知識やスキルが備わっているとみなされるため、自分の行きたい道へ近づいていくことができます。

働き始める前に専門知識やスキルを身につけておけば、実際に働きだしてからの理解度が変わってきます。

同じ夢を目指す人たちの中でも、一歩先に出ることができるのではないでしょうか。