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キャンパスライフブログ

POP広告クリエイター技能審査試験に受かると、活躍できるの?


 

日常の買い物の中で、だれもが知らず知らずの間に影響を受けているPOP広告。「手書きのかわいらしいPOPに目を惹かれて、ついつい買い物してしまった」なんて経験はだれにでもあるのではないでしょうか。

そんなPOPを作れるクリエイターは「POPクリエイター」と呼ばれ、その能力を審査するための試験として「POP広告クリエイター技能審査試験」があります。

能力さえあれば描けるPOPではありますが、客観的にスキルを測り、認定してもらうことは、クリエイターにとても大きな武器となることでしょう。今回は、POP広告クリエイター技能審査試験について、わかりやすく解説しています。

POP広告クリエイター技能審査試験とは

POP広告クリエイター技能審査試験は、小売業や販売、販売促進業務に携わる人のPOP作成能力を審査するための試験です。

客観的に認定することで、POPの作成に従事する人の社会的、及び経済的な地位の向上を目指すための試験でもあります。

販売促進ツールやコミュニケーションツールとして、とても大切なPOPの作成能力を審査する試験は、とても有用だといえるでしょう。

 

POP広告クリエイターはこんな仕事

POPとはそもそも「Point of purchase advertising」の頭文字を取った略語です。直訳すると、「購入広告のポイント」となります。これだけでは分かりにくいですが、要は主に商店などに用いられる、販売促進のための広告媒体のことを指します。

POP広告クリエイターの仕事は、このPOPを作るお仕事です。「要は広告を作る仕事だし、だれでもできるんじゃないの?」と、心ないことをいう人もいるかもしれません。ですが、「良いPOP」は、それだけでお客さまの心を動かして、購買心理に直接働きかけることができるほどの効果を持ちます。

そうでなければ、POPを作る専門の職業は成り立ちませんよね。POPクリエイターがどれだけ大切な仕事かがわかるのではないでしょうか。

企業で働いている場合は、販売や販売企画などの仕事と兼任することも多いですが、人によってはデザイン会社や独立をして、POPクリエイターとして生計を立てている人もいます。

 

なぜ今、手書きのPOPなのか

今ではPCを使えば、手軽にPOPの作成もできる世の中となっています。しかし、実際の売り場を見れば、今現在でもかなりの手書きPOPが占めていることがわかりますね。なぜなら手書きPOPの方が、やっぱりぬくもりがあり、人の心を掴むことができるからです。

もし機会があるなら、売り場を歩きながら、POPの印象を意識して見てみてください。きっと手書きPOPが、なぜ今でも重宝されているかがきっとわかるはずです。

例えば「キャベツ 100円」と、PCで印刷した文字だけを貼りつけている場合と、「朝採り新鮮キャベツ 100円!!」と、手書きで、少しずつ文字サイズを変え、目立つように張り出されたPOP広告では、どちらのキャベツの方がより売れるでしょうか。

あなたの「つい買ってしまった」という経験にはやはり、「手書きのPOP広告」の効果が関係しているのです。

 

POP広告クリエイター技能審査試験に合格するメリット

POP広告クリエイター技能審査試験に合格すると、つぎのようなメリットがあります。

  • 客観的にPOPの作成能力を評価してもらえる
  • 就職や転職に役立つ
  • 給与面で優遇してもらえる可能性がある

どれもとても大切なメリットですね。

POP作成に関わる仕事をしている方なら、ぜひ受けておきたい資格なのではないでしょうか。

 

POP広告クリエイター技能審査試験の概要

項目 概要
受験資格 不問
※レベルとしては実務経験1年以上、または専門学校などで学習している人
試験日 年2回(8月・2月※2018年現在)
受験料 5,400円
試験内容 ▼学科試験
正誤式で50問
▼実技試験
POP作成作業
合格ライン 学科試験と実技試験が100点中60点以上

試験の概要は以上のとおりです。

比較的だれにでも挑戦しやすい試験ですから、関係のある仕事をしているのなら、ぜひ受けてみてください。

 

POP広告クリエイター技能審査試験の難易度

POP広告クリエイター技能審査試験の難易度は「やさしい」です。

もちろんかんたんに受かるというわけではありませんが、出題範囲をしっかりと学習・練習していれば、まず問題なく合格できるはずです。

とはいえ、POP広告にも、それなりのルールやコツがあります。単に、商品の名前と金額を書くだけではなく、値頃感を打ち出したい場合、特定の商品を推奨したい場合、雰囲気を重視したい場合などで、作り方が変わるのです。

こうしたルールやコツをしっかり頭の中にいれ、自分で何度も作ってみると、その面白さに気づくのではないでしょうか。