同窓会長ごあいさつ

同窓会長あいさつ

京都ホテル観光ブライダル専門学校 同窓会長 柿原 宏幸

学校法人大和学園京都ホテル観光ブライダル専門学校同窓生の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。今回初めて同総会報に挨拶をさせていただきます、2003年卒業の柿原宏幸と申します。創立以来20年間ずっと会長職を務めてこられた西村前会長より会長職を引き継ぐ事となり、甚だ微力ではありますが、本同窓会の発展に尽力する所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

この度新しく同窓会員となられた166名の皆さん、ご卒業誠におめでとうございます。平素は、京都ホテル観光ブライダル専門学校同窓会の運営に対し、ご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。

さて、本同窓会は昨年同窓会創立20周年となり、皆様のご協力を頂いたおかげで無事20周年記念事業である記念パーティを執り行うことが出来ました。たくさんの卒業生の皆様にご来場いただき、嬉しく思うと共に、これから本同窓会を益々発展させていかねばならないと、身の引き締まる思いが致しました。

京都ホテル観光ブライダル専門学校は校舎の増築など、この10年で色々な変化がございました。私も社会に出て約10年、色々な経験・変化がございましたが同窓生の皆様もこれまでに色々な経験をされ変化をされてきたのではないかと思います。

「人生とは、空に浮かぶ雲と同じ、常に形が変わり続けるもの」という言葉があります。

空に浮かぶ雲は、なぜ見飽きないのでしょうか。それは常に変化があるからです。雲は止まっているように見えますが、実は止まっていません。気温や風などの影響で、雲は少しずつ形を変えています。消えたり現れたり、大きくなったり小さくなったりします。刻一刻と変わる様子に、無限の可能性を秘めています。人生も、空に浮かぶ雲と同じです。変化しているのが、正しい状態です。私は、身の回りに変化が起こったとき、この言葉をいつも思い出します。皆さんはどうでしょうか。日々変わっていく同窓生の皆様の姿を、同窓会長として少しでも見守る事が出来ればいいなと思っております。

最後になりましたが、皆様のますますのご活躍と、同窓会の発展を祈念致しまして、御挨拶に代えさせていただきます。