養成する人材像
- ホテルで必要な実務知識とスキル、ホスピタリティマインドをもって人をもてなし、人の幸せのサポートを通じて社会に貢献できる人材
アセスメントポリシー(学修成果の評価の方針)
- 学科では、学修成果の評価に関する方針を、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーに基づき、機関(学校)レベル、教育課程(学科)レベル、科目(授業)レベルにおいて以下のとおり定めます。
- 機関(学校)レベル
進路決定率、専門職就職率、卒業時満足度アンケート、進級時満足度アンケート、事業所アンケート、卒業生アンケート、学校関係者評価等から、学修成果達成状況を測定します。
- 教育課程(学科)レベル
履修科目修得状況、成績分布、授業評価アンケート、ホテル・マネジメント技能検定合格率、レストランサービス技能検定3級合格率等から、学修成果達成状況を測定します。
- 科目(授業)レベル
シラバスで提示した「成績評価」に基づき、「到達目標」に掲げる知識、能力が身についているか、学修成果達成状況を測定します。なお、成績評価は次の基準に基づき判定します。
A:80点以上、B:70点~79点、C:60点~69点、N:科目履修認定(資格取得等で科目履修が認定される科目)
検証方法(アセスメントチェック) 以下の方法で検証します。
- 1. シラバスで提示した到達目標に対する達成状況を試験やレポート、実技試験などによって評価し、科目履修認定に活用します。
- 2. インターンシップでは、研修簿を利用し、意欲・姿勢や業務遂行能力について、実習先指導者からの評価を、科目履修認定に活用します。
- 3. 各種授業内の発表内容をもとに、ホテルに関する知識・技能およびプレゼンテーション能力を評価し、科目履修認定に活用します。
- 4. 各科目において授業評価アンケートを実施し、各ポリシーに則って適正に授業が運営されたかを評価し、授業の改善に活用します。
- 5. 進級時および卒業時に学生アンケートを実施し、教育・カリキュラム、就職サポート、学園生活に対する満足度を評価し、学校、学科運営の改善に活用します。
- 6. 卒業後に卒業生および事業所に対して行うアンケートによって、卒業生の活躍状況を評価し、教育課程の改善に活用します。
- 7.自己評価、学校関係者評価を実施し、学校、学科運営の改善に活用します。
成績管理(客観的な指標の算出方法)について
授業科目ごとの成績評価を点数化(100点満点)し、各科目で取得した点数の平均を求めるとともに、成績の分布状況を把握するなどして成績管理を実施している。