ホテルの専門学校を卒業すれば、「就職に有利」になるのでしょうか。今回は、実際に学べることや、学校が行っている就職対策の内容についてご紹介します。
京都ホテル観光ブライダル専門学校は、学べる内容が充実しているだけではなく、就職のサポートも手厚いんです。一体どのようなことができるのか、詳しく見ていきましょう!
京都ホテル観光ブライダル専門学校では、実際のホテル業務を想定した演習の授業が受けられます。ホテル業界に関することや、ホテルの接客の仕方などの知識はもちろんのこと、実際にホテルスタッフが行う業務を、実習室で練習することができます。
だからこそ、ただ知識として頭の中に取り入れるだけではなく、実際にホテルに就職してもすぐに業務につけるほど、実践的な内容が身につくのです。
例えば
これらについて、スタッフとお客様に分かれて、実習を行います。定期的な実技テストもあるので、その都度、今自分がどれくらいのスキルが身についているのかを、確認することができます。
1年生では広くホテル業務について学び、業務の中の一部を演習、実習で行います。そのうえで実際にホテルの業務を体験・経験するために、ホテルでのインターンシップ(実習)を行います。実際の業務を経験できるので、仕事のやりがいや大変さなどを体感し、将来就きたい職種を決めていくことができます。
2年生になってからは、自分のやりたい職業を目指し、コース別に集中して学ぶことができます。実際に自分が働くことを想像しながら、集中して学べるのは、専門学校ならではですよね。
京都ホテル観光ブライダル専門学校のホテル学科はなんと就職率100%です。その理由は、就職に関する手厚いサポート体制が整っているからです。
京都ホテル観光ブライダル専門学校の特徴は、少人数制で先生と学生の距離が近いため、アットホームな雰囲気があります。大人数だと聞きにくいことも、少人数だからこそ質問ができ、自分の分からないところを補うことができます。また、面接対策や履歴書の添削などは個別に指導してもらえ、就職活動のアドバイスがもらえます。
一人では不安な就職活動も、先生や同じ夢を持った友達と一緒だからこそ、頑張れるんですね。
またインターンシップだけではなく、学校と業界との連携が強く、就職に向けた説明会もたくさんあります。そのため、学校に入ってくる求人数も豊富です。多くの求人情報の中から自分に合っものを探すことができるので、妥協せずに自分の受けてみたい企業を受けることができます。
就職に関するセミナーやホテル業界を学ぶ科目など、説明会以外にもホテル業界の内情について学ぶことができます。
この他、すでに内定している、あるいは就職している先輩の話が聞けたり、気軽に質問ができる就職活動アドバイザーがいます。就職に関するサポートが豊富だからこそ、就職活動に不安が生まれたり、止まってしまうことがありません。
ホテルの業界は高卒でも働くことができます。しかし、専門学校では幅広くホテル業界について学ぶことができたり、知らなかった職種についてもホテル業界経験者の先生方から学べるので仕事を選ぶ幅が広がります。
また、就職活動時や就職後に役立つ資格もたくさん取得できるので、第一希望のホテルへ就職ができたり、就職後、就きたい職種で活躍することができます。
資格の勉強は独学で学ぶにはとても大変です。例えばレストランサービス技能検定は、誰でも受験できるわけではなく、実務経験者か検定を実施している協会の認定校でなければ受験することができません。京都ホテル観光ブライダル専門学校はもちろん認定校なのでレストランサービス技能検定を取得することができますし、その他の資格についても対策授業があるので、授業にしっかりと出席して、予習や復習など課題をクリアすれば合格できます。
また最初にホテルの業界を研究して、ホテルで働くことがどういうことかを幅広く学ぶことができます。自分のやりたいことだけに集中するのではなく、広い視野で物事を捉えることができるようになります。知識、スキル、資格だけではなく、自分自身の考え方も広がっていきます。
京都ホテル観光ブライダル専門学校で学べば自分のやりたいことが広がって、その中で本当にやりたいことが明確になっていきます。さまざまなことを知ったうえで決められるから、先輩方は自分の納得のいく仕事に就くことができています。
この記事を監修したのは
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京都ホテル観光ブライダル専門学校 副校長・ホテル学科 学科長
経歴:大津プリンスホテル(現びわ湖大津プリンスホテル)フロントを中心に宿泊スタッフとして13年間勤務。
資格:ホテルビジネス実務検定マネジメントレベル1級
その他:ホテルビジネス実務検定委員、JHMA認定ホスピタリティ・コーディネータ
担当授業:客室オペレーション、宿泊実務、ホテル概論、ロビーアテンドオペレーションなど