「ホテル概論」を取材!:ホテルの語源から現代の産業まで
2022年10月6日
皆さん、こんにちは!
法人事務局のMaurel Dorian (モレル ドリアン)です。
京都ホテル観光ブライダル専門学校の奥山先生による授業を取材しに行ってきましたので、その様子をお届けしたいと思います。
今回の授業は、「ホテル概念」の「ホテルの基礎」というタイトルでした。「ホテル」の基礎といえば、語源や定義から学び始めると良いでしょう。「客」「ホスト」または「もてなし」を指すラテン語のhospitalis(ホスピタリス)が語源だそうですが、そこから「ホスピタリティ」の言葉との繋がりがわかりますね。続いて、昔は日本中の街道沿いに並んでいた木賃宿(きちんやど)や現代の産業を代表する帝国ホテルのことから、国際観光立国を目指す「Visit JAPAN Campaign」促進対策まで、歴史や経済統計からみた日本の宿泊産業の特徴を学びました。
ホテルのドアマンが一日何回も白手袋を変える理由や、日本独特の「バイキング」の由来など、ホテル産業に関する豆知識や面白いファクトから授業の内容をアプローチしました。興味を抱いてもっと学びたくなる授業でした。先生からの質問やクイズも多く、学生は自由に発言できました。
やはり教員と学生ともに授業を楽しめるのは、大和学園の一つの自慢だと思います!
以上、教職員の私が授業を受講してきたお話でした。いかがだったでしょうか。
それでは、また次の取材記事もぜひお楽しみください。
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京都ホテル観光ブライダル専門学校
京都で唯一「ホテル・観光・ブライダル」が学べる専門学校。本格的な施設・設備。ウィズコロナ、ポストコロナの新たな時代を見据え、2022年度よりカリキュラムが生まれ変わります。ホテル学科(宿泊・料飲コース/上級ホテルコース【語学専攻】)、旅行学科、ブライダル学科(プランナー・スタイリストコース/上級ブライダルコース)、ホスピタリティビジネス学科(留学生限定学科)、就職率100%/第一希望就職率94.9%/専門職就職率85.6%/資格取得数:最大15個 ※いずれも2021年度実績数値。高等教育の就学支援制度認定
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