ホテルのフロントで働きたいと思いながら、京都ホテル観光ブライダル専門学校に通っている2年生のショウタ(仮名)です。
僕は、ホテルの印象って、フロントで決まると思っています。
だからこそ、立派なフロントスタッフになるために、一生懸命勉強しています。
ホテルに入った時真っ先に行く場所ってどこですか?
そう、フロントですよね。お店でも店員さんが最初に「いらっしゃいませ」って気持ちよく言ってくれたらいい店って思うし、
挨拶がなかったら感じ悪いなって思っちゃいますよね。
それと同じで、ホテルもフロントの印象が良かったら「いいホテルだな」って思ってもらえるし、
帰る時もしっかりとチェックアウトの対応をしていたら「また来たいな」ってなると思うんです。
だからこそ他のホテル業務の人たちがいくら良かっても、フロントスタッフの対応が悪かったら
それだけでホテルの印象を悪くしてしまうと思うんです。
それくらい、ホテルのフロントって大事で、ホテルの顔になると思うんです。
実際、ホテルに泊まって印象に残るのって、フロントのスタッフだったりしませんか?
僕もホテルに泊まって一番覚えているのは、フロントスタッフのスマートさです。
忘れられないくらい強く記憶に残っています。
これは、フロントスタッフに憧れたきっかけでもあるんですけど、
中学時代に修学旅行先のホテルで、ものすごく反省すべきことをやってしまったんです。
僕や友人はついつい楽しいあまり、はしゃぎすぎて、ホテルの方にものすごく迷惑をかけてしまったんです。
今の僕だったら絶対に「うるさいなー、迷惑だなー」って思うし、嫌な顔をしてしまうと思います。
でもその時のホテルマンは、嫌な顔一つ見せず、全てにちゃんと相手してくれたんです。
修学旅行から帰って、ふと我に返った時、その対応がすごかったなって思って、
対応がものすごくスマートで、なんて格好いいんだろうって思ったんですよ。
その時に僕は「ホテルで働こう、どんな方にでもスマートに格好良く対応できるような人になろう」って思ったんです。
僕はもともと、野球をやっていて体力だけは自信があるので、立ち仕事のフロントスタッフとかできるかもと思って、
その道を目指し始めたんです。
やっぱり接客がスマートな大人って、憧れますよね。
ホテルのフロントスタッフになるには、特に資格がないとダメとか、何かできないとなれない、
という決まりはありません。
高校卒業してすぐでもなれます。
でもフロントという仕事をピンポイントで目指すなら、やっぱりそれに向けて必要なことを学んでいた方が、
近道だと思うんんです。
そう思って色々調べたときに、京都ホテル観光ブライダル専門学校のホテル学科のことを知りました。
そうか、専門学校があるのか。ちゃんと専門学校で学んでから働いた方が、きっとスマートなフロントスタッフに
なれるんじゃないか、と思ったんです。
京観校は就職率も良く、先輩たちも外資系ホテルや有名ホテルに就職しています。
つまり、それだけ就職のサポート制度も整っていて、スマートなホテルマンになるための勉強が充実しているのだと
思いました。
実際、僕も京観校に入って知ったことですが、ホテルのフロントスタッフは
などの仕事を全部やります。
事務的な仕事も結構いっぱいあります。基本的には、京観校のようなホテルの専門学校で学んでから、
ホテルのスタッフとして就職する人が多いみたいです。
フロントスタッフになるには、覚えることが多いし、フロントはやっぱりホテルの顔だから、
接遇とかお客様への対応の仕方をきちんと学んでから就職した方が、
「このホテルに来たい。あの人の接客格好良かったな」って思ってもらえるフロントスタッフになれるんじゃないかな。
僕も京都ホテル観光ブライダル専門学校で色んなことを学んでいます。
専門学校のメリットは、知識とか技術を学べること。
そして、技術が身についているかどうか、実技テストをします。だから、学校内で研修を受けているような感じなんですよね。
それから、電話での宿泊予約にも対応するので、ビジネス電話検定というのもあるんです。
これは、電話での言葉遣いとか対応の仕方がどうか、というのをチェックします。
それから、フロントでの会計の仕方とか、実際にチェックインやチェックアウト、エスコートの方法とかも学べます。
他にも外国の人の対応もするので、英会話とかTOEICも勉強しています。
こういう勉強って、自分一人だったら絶対にできない!
僕は今、京都ホテル観光ブライダル専門学校で学べてよかったと思っています。
フロントスタッフになるには、専門学校でしっかり知識や技術を学んで、資格をとるのが一番の近道なんだと僕は思います。